取り組み内容について
弊社では、配送をご依頼されるお客様、弊社および提携先ドライバー双方が日々安心していただくために、安全への取り組みを最優先事項として実施しております。徹底した安全管理体制を構築し、常に高品質な運送サービスの提供に努めております。お客様の大切なお荷物をお預かりする責任と、ドライバーの安全を守る使命を胸に、安全文化の醸成に取り組んでおります。
車両整備の徹底

弊社では外部の車両整備士に依頼し、定期的な車両メンテナンスを実施し、すべての車両が安全な状態で運行できるよう細心の注意を払っています。予防整備を徹底することで、道路上でのトラブルを未然に防ぎ、安定した輸送サービスの提供に努めております。
また、毎日の配送に際しては出発前に、ホイールナットの緩み確認やタイヤの溝および空気圧の確認などをドライバーに義務付けており、基準をクリアした車両のみがお客様のもとへ運行します。もし異常が発見された場合には、運行を中止し、整備担当者による適切な処置を行うことを義務付けております。
お客様からお預かりした荷物を目的地まで確実にお届けするため、今後も整備体制の強化に継続的に取り組んでまいります。
安全運転の意識向上

弊社では、ドライバー一人ひとりの安全運転意識を高めるための取り組みとして、「安全速度の遵守」を基本理念とし、各道路の制限速度はもちろん、天候や路面状況に応じた適切な速度調整を徹底しております。
出発前のアルコールチェックと走行中のシートベルト常時着用を全ドライバーに義務付けており、長時間運転による疲労は重大事故の原因となるため、定期的な休憩をとることで、ドライバーの集中力維持を支援しております。また、これらの取り組みを社内研修で定期的に再確認し、安全意識の向上を図っております。
安全運転は単なるルール遵守ではなく、お客様と社会への責任であるという理念のもと、全社一丸となって安全文化の醸成に取り組んでおります。
事故防止

弊社では、事故を未然に防ぐための多角的な対策を講じております。まず、過労運転防止の観点から、ドライバーの労働基準時間を厳格に管理し、労働時間超過の兆候を把握した際には、速やかに代替ドライバーを手配できる体制を構築しております。また、全車両にドライブレコーダーを装備することで運転状況を可視化し、客観的な評価を実施しております。
さらに、車両の安定性を損なう過積載を防ぐため、出発前の重量測定を義務付けております。そして、万が一の事故発生に備え、詳細な対応マニュアルを整備するとともに、全ドライバーが迅速かつ的確な初期対応を取れるよう教育を徹底しております。
これらの総合的な取り組みを通じて、弊社は事故ゼロを目指した安全輸送体制の構築に全力を尽くしてまいります。